ネイティブスピーカーの口元の動きをよ~く研究します。
ネイティブが発話しているときは、クチビルや舌、口輪筋などの表情筋が目まぐるしく、よく動いていることを確認します。
頬の筋肉を上げれば、明るくはっきりした音に変化するし、また、喉の奥のスペースが広がります。
このクチビルをマネしてみましょう、と言っても、そこが難しいCさんです。
たとえば、[ tʃ ]には、口輪筋をギュギュっと。もう少し強く! タコチューで!
クチをあと1センチ横に!
あと5ミリ縦に!と檄を飛ばします。
鏡を見ながら練習することを宿題に出しています。
「先生、顔が崩壊しました」
good !