狙った音を出すために、トレーニングでは、さまざま指示が出されます。
クチビルの形、アゴの落ち方、舌の位置や形状、のど奥の意識、頬筋、口輪筋、、、
書き出すと要素が多くて不安になるかもしれませんが、
全てをゼロから作るわけではありませんので大丈夫です。
ベロを少し奥、クチビルの周りの筋肉にもう少しチカラを入れて。。と一つずつポイントを修正していきます。
大切な事は、その位置へすばやく動かす、カタチを維持する「筋肉」がすごく大事なんです。
たとえば、頬の筋肉を引っ張り上げると、クチの中、喉の奥が広がるようにできていて、
それだけで音に影響します。
だから、発音トレーニングは筋トレです。
筋肉は裏切らない！ yes!