ネイティブの「フツウの会話」が聞き取れない、ついていけない。聞けるようになりますか? と質問されます。
普通の会話は最高難度なので・・(無理です、今すぐは)・・・・。
マンツーマントレーニング卒業生で、フォローアップ中のBさんが取り組むインタビュー動画をご紹介します。
People in America
https://learningenglish.voanews.com/z/4852
Bさんは社会課題解決に関心がおありなので、
その中から「 Hungry Harvest 」を教材に選択しました。
①まずそのまま聞く。
②聞けたところだけ書き出す。
③ゆっくり速度を落として聞く。
④聞けたところを書き出す。さらに速度を落として・・を繰り返す。
自分のリスニングの現状レベルを確認したところで
⑤テキストを見ながら、音声変化のルールを解説します。
音声変化のルールが、複雑に組み合わさっているのを、絡まった紐をほどくように分解していきます。
⑥ルールを理解して、それを使って発音を模倣し、練習していきます。
成人の方は、この解説によってルールを頭で理解、納得して、そしてはじめて精密に模倣しようという気持ちが湧きおこってきます。
「理解」と「精密に模倣」がすごく大切です。
文章を小さなパーツに分けて、細かな部分に注目して練習を重ねていきます。
大変な作業ですが、トレーニング修了時には目がキラキラ輝いていますよ。
わかった、わたしもできる!って。
ぜひ、あなたも、「わかる楽しさ」をご一緒に!